WORKER'S ACCIDENT INSURANCE

任意労災保険とは?

任意労災保険とは、「工事現場で作業員が事故でケガをした場合や死亡した場合」に備えるための保険です。
一般的に「労災保険」というと、従業員が工事中にケガをしたときに給付が受けられる政府が運営している強制加入保険のことを言いますが、この「任意労災保険」とは、強制加入の政府労災保険とは別に任意で上乗せ補償として加入する労災保険のことを言います。これらの事故に備える保険商品としては「任意労災保険」、「業務災害補償保険」、「労働災害総合保険」などが該当します。
補償の内容としては、「死亡補償」、「後遺障害」、「入院補償」、「通院補償」、「休業補償」、「使用者賠償」などがあります。

事故事例

  • 建設現場から
    作業員が落下、重体

    ビル建設現場から作業員が落下し重体になったケース。

  • 店舗の解体工事中に、
    活線を切断して感電し死亡

  • 従業員が過労死、
    遺族から損害賠償請求された

    従業員が過労死して、遺族から高額の賠償請求された。

工事の賠償責任保険料を
安くするための4つのポイント

工事保険の要素の中で保険料を左右するのは、ズバリ「完工高」「業種区分」「補償範囲」「割引」この4要素です。
ですので、工事保険料を少しでも安く抑えようと思ったら、これらをどうにかするしかありません。

  1. 団体割引を活用して
    安くする
  2. リスク調整割引などの
    割引制度を利用する
  3. 補償範囲や支払限度額
    を下げて安くする
  4. 相見積もりを取って
    安い保険をみつける

REASON

01

団体割引を活用して安くする

工事保険の団体割引とは、建設業の各種協会や組合、商工会議所などの会員であれば、一般加入より有利な保険料でご加入できる制度です。団体に所属するには年会費が必要ですがそれを払ったとしても保険料の割引の方がはるかに大きいので、団体割引は使えるなら使った方がおトクです。

割引率は団体にもよりますが、20~30%の割引が一般的で中には6割~7割程度安くなっている団体商品もあります。

REASON

02

リスク調整割引などの割引制度を利用する

団体割引を使わなくても一般契約で割引を受けられる制度もあります。保険会社によって言い方は異なり、リスク診断割引やリスク調整割引と呼ばれていて、過去の事故歴や現在のリスク対策状況等によって基本料金より割引を受けられる制度です。割引率は建設業者によってそれぞれ異なります。0%のところもあれば、50%近く割引になる建設会社もあります。

この割引制度、パンフレットやホームページなどにも載っておらず、見積もり時に何も言わなければこの割引は適用されません。ですから、事故が少ない企業やリスク管理をきちっとされている会社などはこの割引制度を使った方がいいのです。これは団体契約にしなくても、一般の契約でも可能なので絶対に覚えておくといいでしょう。

REASON

03

補償範囲や支払限度額を下げて安くする

現在、保険会社が販売している工事保険のおすすめプランは、比較的補償が手厚いプランなっています。そのため必要のない補償までついていたり、限度額が高額設定になっていたりします。もし、それらを省くことができるなら省くと保険料は安くなります。

REASON

04

相見積もりを取って安い保険をみつける

相見積もりをとるのは、工事保険に限らず料金を下げるための基本です。一社のみの見積もりで決めているとそれが本当に安いのか高いのかがわからないので必ず複数社比較検討しましょう。特に工事保険は同じような内容でも保険会社ごとの料金差が大きい商品です。
A社で見積もりを取ると年間20万円だったものが、C社では80万円ということも珍しくありません。

また、相見積もりは毎年取ることをお勧めします。1年前にとって一番安かった保険会社が、次の更新時に一番安くなるとは限りません。毎年のように商品改定・料率改定が行われますので。
相見積もりをとるための具体的な方法は、【保存版】攻略法でもご紹介していますので、参考にしてください。

工事保険比較ナビで保険料が大幅ダウンした実例

最高値の保険会社に比べ60%オフの金額で見積り成功!

  • 業種:解体業
  • 完工高:2億5千万円
  • 賠償基本限度額:1億円

多くの建設業のお客様がコスト削減に成功

保険料削減実績

工事保険比較ナビをご利用された多くのお客様が、年間の保険料の大幅な削減に成功しています。
数々の事例をご確認ください。

  • 65%
    削減

    年間完⼯⾼:6億5000万円

    解体工事

    年間約379万円の削減

    変更前

    587万円

    変更後

    208万円

    解体業の料率が安い保険会社を選択

    当社で複数取り扱いある中で解体業の料率が一番安い保険会社に切り替えた。補償内容を落とすことなく大幅なコストダウンができた。

  • 36%
    削減

    年間完⼯⾼:2億7000万円

    建築⼀式工事

    年間約77万円の削減

    変更前

    211万円

    変更後

    134万円

    複数社比較とリスク診断割引の合わせ技

    補償を同条件で複数社比較した上さらにリスク診断割引も最大限適用した結果、これまでの保険料を大幅に削減

  • 45%
    削減

    年間完⼯⾼:12億円

    土木一式工事

    年間約259万円の削減

    変更前

    576万円

    変更後

    317万円

    リスク調整割引を上手に活用

    複数社比較したうえにリスク調整割引も上手く活用し、大幅な保険料削減ができた。

業種・工事別に紹介

工事保険最安値ランキング

業種(工事)別に賠償責任保険の最安値をまとめました。ある⼀定の試算条件のもと安い順にランキングしました。
ランキング表では割引前の保険料を表⽰しています。実際には会社のリスク対策などによって表⽰の保険料より最大70%の割引が可能ですが、
同等の補償でも商品によって⾦額差があることを知っていただくため、このようなランキング形式にしました。

を適用すると下記の金額から、
70%お安くなります!

賠償責任保険

完成⼯事⾼:10億円の場合

任意労災保険

完成⼯事⾼:10億円の場合

割引制度を適用して保険料が
最大70%安くなります!

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選ばれる理由

万が一の事故の時は
迅速に解決までサポート

工事保険の仕組みや事故対応を熟知した担当者が、加入時のアドバイスはもちろん、加入後の事故の際のご相談や保険金請求対応なども、あなたの味方となって手厚くサポートいたします。お客様専属の担当者が、高い専門性を活かして迅速・丁寧に対応いたしますので、万が一の際も安心してお任せください。

工事保険を熟知したプロの専門家が
一番安くて条件の良い保険をご提案

当社は「1社専属の代理店」ではなく複数の保険会社と提携している「総合保険代理店」です。
1社専属だと高くても条件が悪くても、その特定の保険会社1社の商品を提案せざるを得ません。
それに対し当社は、一社専属の営業マンではない「保険のプロ」が複数社の中から、最も条件の良い商品を提案できるのです。
つまり、特定の保険会社に偏らず客観的なアドバイスができることこそが当店の強みです。 デメリットや弱点・注意点まですべて包み隠さずお伝えします。

FAQ

FLOW

  • STEP01

    お問い合わせ

    無料相談フォームからお問い合わせください。折り返し、こちらからメールか電話を差し上げます。

  • STEP02

    ヒアリング

    メールか電話にて、お客様の希望や直近の決算の売上高などをお伺いします。詳細なプランニングを行うために、電話をさせていただくことがございます。

  • STEP03

    お見積もり

    作成した見積書をメールでご提示します。さらに要望や質問がある場合はStep2に戻ります。

  • STEP04

    ご契約

    Step2〜Step3のやりとりを複数回繰り返して(早い方で2往復)、内容をご理解いただければ保険の申込書を作成し、契約へと進みます。保険の申込み方法はオンライン、メールもしくは郵送です。